知ってると自慢できるかも!?



片眼失明者は障害者ではない!?

片眼失明者で矯正込みで視力が0.7以上あると健常者扱いされ障害者認定されません。
国からは「健常者」扱いされているのに、就職活動では義眼だと発覚すると不採用というケースもあります。

また、一般的な義眼は片眼で約10〜15万円ですが、障害者認定をされない人は全額負担です。
子供は成長に伴い義眼を変えないといけないので負担が大きく、障害者認定を求める声は多いです。

認定されれば義眼の費用が軽減でき、就職活動の幅も広がると思われます。


視覚障害=点字ではない

視覚に障害のある人達は点字が読めると思われがちですが、実際に活用できる人は全体の1割くらいしかいません。
途中で視覚障害になる人の割合が高いことが原因で、加齢や病気などで指先の感覚が鈍くなり、挑戦しても挫折して諦めてしまう人が多いようです。


全盲の人でも夢を見る

生まれつき全盲の人も寝てる時は夢を見ます。
音、触覚、味覚など普段の生活で感じていることが夢に出てくる人が多いようです。
職場で上司に怒られたり、美味しい物を食べたり…。
もともと目が見えていた人は風景など映像が見えるということがあるそうです


手話は国によって異なる

手話はそれぞれの国の生活や文化と深く関わっているものです。
例えば日本の「ありがとう」という手話表現は、日本の相撲から、力士が賞金を受け取る動きをもとに生まれました。
アメリカでは投げキッスの動きで「ありがとう」を表現します。


タイガーマスク運動は実は迷惑!?

児童養護施設にランドセルや学用品を送るタイガーマスク運動がありますが、子供の好みの新品のランドセルを購入したい、学用品も必要ないという意見もあります。
また、匿名で食品類が寄付されても安全性の問題から廃棄処分になるため、その施設の本当のニーズを捉えて寄付していく必要があります。